J2SE5.0の新機能(4)可変長引数 | ふぁんくしょん

J2SE5.0の新機能(4)可変長引数

Varargs(可変長引数)
	static void test1(String ... args)
	{
		for(int i = 0;i < args.length;i++)
		{
			System.out.println(args[i]);
		}
	}

	public static void main(String[] args)
	{
		test1("test","abcde","asdf");
	}

J2SE5.0では可変長引数がサポートされました。これまたC,C++,C#にはあってJavaには無かったものです。可変長引数は最後の引数として記述するする必要があるようです。これを利用してC言語ではおなじみのprintf(書式付出力)が標準ライブラリに追加されました。これについては別の機会に書きます。

JavaはC,C++から不要なものを取り去るというコンセプトでしたが、ここに来て機能を削りすぎたのを認めている感じですね。